大崎住民訴訟を支援する会ニュース2023年9月号
大崎住民訴訟を支援する会ニュース第27号(2023年9月号)が発行されました。
7月9日に矢ヶ崎克馬氏を招いて開催した学習講演会「放射能汚染廃棄物焼却と内部被ばくを考える」の報告が掲載されています。内部被ばくと外部被ばくをごっちゃにしたICRPへの批判、バグフィルター99.99%捕捉説への批判など、矢ヶ崎氏の講演内容を報告しています。
また、大崎市が未指定廃棄物155トンを県外の業者に委託して県外で焼却処分しようとしていることに関する記事が掲載されています。住民との間で裁判で争っているさなか焼却を強行し続け、しかも今度は他県の自治体・住民をも巻き添えにしようとする大崎市のやり方はとても許せるものではありません。その県外の業者名も所在地(すなわち受け入れ自治体名)もすべて非公開で進められようとしていることに対して、大崎市民が公文書開示請求に動き出しました。
ニュースではこれらの内容を詳しく報告しています。ぜひお読みください。
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