大崎住民訴訟を支援する会ニュース2025年2月号
大崎住民訴訟を支援する会ニュース2025年2月号(第36号)が発行されました。ぜひお読みください。
2024年12月25日、仙台高裁は大崎住民訴訟一審判決を維持し、住民らの控訴を棄却しました。そこで原告・弁護団は1月6日に上告を決意し、1月8日最高裁に上告しました。
大崎住民訴訟は「東日本大震災に伴う福島第一原発事故により発生した農林業系廃棄物の焼却処理に関して、大崎地域広域行政事務組合が経費支出したことが違法であるとして、住民らが損害賠償請求した訴訟です。
事件の争点は、住民組織(岩出山地区)と行政事務組合とで取り交わした覚書や申し合わせに違反した行為であること、放射性セシウムの含まれた廃棄物焼却により健康を侵される恐れや不安が発生する人格権侵害(平穏生活権)であること等です。
↓支援する会ニュース2025年2月号.PDF
大崎支援ニュース2025年2月号.pdf